来客用のダイニングテーブルに最適。2✕材を使ったバタフライテーブルの作り方。

うちの妻の実家用にバタフライテーブルの作成をしたので作り方をご紹介します。

妻の実家は普段、義理の両親の2人ぐらしで週末にぼくたち家族が遊びに行くと5人になるのでダイニングテーブル1つで足りていたのですが、妻は3兄弟でみんな結婚して子供を産んだりして、正月・お盆など全員集まると11人になり、とても今のダイニングテーブルでは間に合わなくなってしまいました。

もう一つテーブルを買い足すのは普段邪魔になるのでコンパクトに収納できるバタフライテーブルを制作することになりました。

 

図面

今回は大型の物なので先に設計図をSketchUpで作成しました。

ここで注意です!図面を書いた時に気づかなかったのですが、バタフライする部分の足がぴったり過ぎて本体に収まりませんでした。

棚の部分をもう少し長くするかバタフライする足の幅を短くしないと収まらないのでこの図面通りには作成しないで下さい。形を参考にする程度でお願いします。図面直せよ!って感じですよね。すみませんw

 

材料

今回使用した材料はこちらです。

長さは制作する大きさによって変えて下さい。

その他部材は

・キャスター (6個)

こちらのキャスターは素材がゴムで床を傷つけず、安定するのでオススメです。

・キャスター取付ねじ

キャスターの穴の太さとネジの太さに注意して購入して下さい。

・塗料(今回は水性ステインを使用。天板はニス入りで若干濃い色にしました。)

・8㎜ダボ(今回はダボ接着を使用しました。すべてビスで留める場合は必要ありません。)

・スレンダースレッド(ステンレス)

材質は強固なステンレスをオススメします。

・8㎜丸棒

これはネットで購入すると大量に届いてしまうのでホームセンターで購入をオススメします。

・丁番(8個・ステンレス)

ちょっと部材が多いですがこんなもんですかね。

 

材料をカット〜墨付け

材料と部材が揃ったと事で早速作っていきましょう。

まずは、材料をカットします。ホームセンターで材料を購入する場合は1カット50円程でやってもらえます。木取り図を書いていくと無駄なくカットしてもらえるのでオススメです。

材料が揃ったら墨付けをしていきます。

ビスを打つ場所やダボを打ち込む場所に印を付けましょう。

簡単な墨付けには同じ位置に線が引けるストッパー付きの直尺が便利です。

 

穴あけ〜仮組

墨をつけたら穴を開けていきます。今回はビスによる固定とダボ接着を行いました。

本体部分はビスによる固定で、本体と天板の固定・バタフライの足部分はダボ接着を用いています。

ビスで固定する場所は8㎜の穴を開けた後2㎜程の下穴を開けます。

ダボ接着する部分はまず片側に8㎜の穴を開けます。穴にダボピンを入れて相手に印を付けてから相手にも8㎜の穴を開けます。

 

穴あけにはダボ錐があると便利です。

穴あけが終わったら一度仮で組み立ててみましょう。穴の位置が間違っていないかや開け忘れがないか確認しましょう。

 

面取り・研磨〜塗装

仮組で問題がなければ材料を面取り・研磨して塗装していきます。

2✕材は角が柔らかいので面取りの必要はありません。

天板の角が非常に危険なので面を取って下さい。

面取りはトリマーという機会があると非常に便利です。トリマーは面取り以外にも様々な用途で使えるので購入をオススメします。

次に180〜240ぐらいのサンドペーパーで全体を研磨します。

研磨は手でかけてもいいのですが、やはり機械があると楽です。予算のある方は是非。

研磨が終わったら塗装です。今回ぼくは水性ステインで本体を塗装し、天板をニス入りの水性ステインにしました。

塗装に関しては塗料の説明書通りに行って下さい。

 

天板の丁番

塗装が終わったら組み立てていきたいところなんですが、ひとつ問題がありまして、天板同士をつなぐ丁番をそのまま取り付けてしまうと若干浮いてしまいます。

ですので、丁番のつなぎ目が当たる部分を少し彫刻刀などで掘って下さい。

ちなみに彫刻刀はいいものを買いましょう。安い彫刻刀は刃物がすぐに切れなくなるのでオススメしません。

 

溝が掘れたら丁番を取り付けて下さい。

これで天板は完成です。

 

組み立て

お待ちかねの本体の組み立てです。

バタフライ部分はダボ接着です。

組み上がったらしっかりくっつくようにクランプで固定して接着剤が乾くまで待ちます。

 

本体はビスによる固定です。

ズレないように材料をしっかり固定してビスを打って下さい。

棚の部分も作っていきましょう。

お好みになりますが、ビス穴を隠すために8㎜の丸棒で穴を塞いでいきます。

はみ出た部分をアサリなしの鋸で切り落とします。

穴を塞いだ場合は塞いだ部分をもう一度塗装しましょう。

これで本体は完成したので、丁番でバタフライ部分と合体させましょう。

こちらは天板のように溝を掘らなくても問題なく取り付けられます。

後は本体に4箇所、バタフライ部分に1箇所づつキャスターを取り付けてたら本体は完成です。

 

天板と合体

緊張の瞬間です!本体と天板を合体させましょう。

本体と天板はダボ接着です。ボンドはたっぷり塗りましょう。

しっかり固定したいので上からハンマー等で叩いてください。端材などで当て木をするのを忘れずに。

接着剤が乾いたら完成です!お疲れ様でした。

広げるとかなりの存在感です。閉じた状態でもちょっとしたものが置けたりするので結構便利です。

 

まとめ

長々と説明してきましたがお客さんを呼んだりした時や、ぼくのように連休になると家族が一気に増えるような場合にとても便利です。

寸法を考えればちょっとした隙間にも収納できるので是非自作するといいと思います。

既製品だと結構値段が張るんですが、今回ぼくの場合は12,000円ぐらいで収まりました。

家族も喜んでくれて作ってよかったです。

リビングに広げるとこんな感じになります。

テーブルクロスを敷けば天板のつなぎ目も気にならなくなりますし、何よりオシャレです。

これでかなり大人数でパーティーを楽しめますww

出来上がった際は満足感に満ち溢れます。みなさんも是非自作してみて下さい。

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