バターミルクペイントのクラッキング塗装を失敗しないためのコツとやり方

先日、息子のために絵本棚を作りました。

おしゃれな絵本棚の作り方

この中でバターミルクペイントで塗装をしているのですが、実は最初クラッキング塗装で仕上げようとしてました。

ところが、見事に失敗したので何故失敗したのか、きれいに塗るためのコツややり方をご紹介します。

 

 そもそもクラッキング塗装とは?

古い家具などは塗装が剥がれ、その劣化した風合いがなんとも言えない味を出します。

クラッキング塗装とは、新しい家具や小物に専用の塗料を塗ることで、長年使い込んだような味を出すエイジング加工の一種です。

クラックとは「ひび割れ」のことで、ひび割れを塗装で再現したものになります

 

実際の失敗例

こちらは全然クラックしていません。

こちらはクラックはしましたが、色の塗り方が雑すぎ。塗料が重なった部分が線になってしまっている。

 

このような失敗を何度か繰り返しました。

 

失敗を繰り返して学んだコツ

なんでもやってみて失敗してみるものですね。何度か失敗を繰り返すうちにうまく塗るコツを掴みました。

  1. クラック塗料は完全に乾かさない
  2. 塗料を少し薄めて塗りやすくする
  3. ムラになってしまったところをすぐに塗り直さない
  4. 長手方向に塗る

ひとつずつ解説します。

 

1.クラック塗料は完全に乾かさない

よく乾かしたほうがきれいに塗れると思ってました。

塗料の説明書にも塗装面を乾かしてから塗るように書いてあったのでよく乾かして塗っていたのですが、半乾きぐらいの状態で塗ってみたところキレイにクラックしました。

完全に乾かしてもクラックはするので問題ないですが、キレイにクラックさせたい場合は半乾きで上塗りする方がオススメです。

ドライヤーなどで乾かせば時短にもなります。

 

2.塗料を少し薄めて塗りやすくする。

バターミルクペイントって粘り気が強くて刷毛で塗るとムラになりやすいです。

クラック塗装の場合、重ね塗りをするとクラックしなくなりムラを塗り直す作業が非常に困難になります。

ですから、バターミルクペイントに少量の水を加えて薄めて塗りやすくすることでキレイに仕上がります。

ただし、水を入れすぎるとゆるくなりすぎて色が薄くなるので目立たないところか、端材で試し塗りしてから塗装するようにしてください。

 

3.ムラになったところをすぐに塗り直さない

2.でも説明しましたが、重ね塗りをするとクラックしないので塗り直さないようにして下さい。

どうしても塗り直しをする場合はある程度乾いてから、刷毛の先で叩くように塗り直しして下さい。

その場合、クラックしない可能性もあるのでやはり出来るだけムラのないように塗っていくことを心がけてください。

 

4.長手方向に塗る。

特に大型の物を塗装する際は注意が必要です。

塗料が重なる部分をなるべく少ないようにするために長手方向に塗って下さい。ひと塗りで仕上げられるとキレイに出来上がります。

刷毛のサイズがない場合はローラーバケを使うと広幅でもある程度対応出来るようになります。

 

まとめ

上記のことを気をつけて塗装すればキレイにクラックするはずです。

まずは練習として小さなものからチャレンジするとコツが掴めてきますよ。

結構皆さん苦戦してます。何度もやってみてコツを掴むことが大切ですね。

クラッキング塗装をマスターすればいつもよりレベルの高い作品を作ることが出来るので是非ともチャレンジしてみて下さい。

ちなみにぼくはこちらの塗料を使いました。

 

メーカーによって塗料の癖があるのでご注意下さい。

他のメーカーだと以下のものですかね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です